山形県 特別栽培米ひとめぼれ 無洗米 5kg
山形県 薬膳御用達本舗 庄司さんのひとめぼれ。
特別栽培の無洗米です。
【ごはんは一番身近な健康食品です】
山形県東田川郡 薬膳御用達本舗 庄司小右衛門さん
山形県の北西部にある庄内平野。
米どころで有名なこの土地は江戸時代から幕府の御用米の産地であり、日本有数の穀倉地帯として発達してきた場所です。
その地で先祖代々の稲作農家を継ぐ庄司さん。
庄司さんは30数年前から農薬や化学肥料に頼らない米作りを目指して堆肥を使った農業を実践されています。
【おすすめのワケ】
<こだわりのひとめぼれ>
庄司のお米は宮城県で開発された”ひとめぼれ”
ひとめぼれは粘りがあって甘みが出やすい品種。
庄司さんのお米は「一層甘く感じる」「炊いた時の香りがよい」「おにぎりにぴったり」とうれしいお声を多数いただいています
<こだわり農法>
約6ヘクタールの水田で有機無農薬米・減農薬米(初期の除草剤のみ使用)の特別栽培。
農薬や化学肥料を減らすだけでは環境の悪化は止まらないと考える庄司さん。
ビオトーブといわれるような生き物豊かな環境から農薬や化学肥料に頼らないお米を届けてくれています。
庄司さんの水田にはタニシやトンボ・カエル・イナゴ・野生のカモが元気にたくさんいるのです。
<FFC活用>
FFCとの出会いは10数年前。
FFCは水を変える・良い水にはよいお米ができる・田植えの現場で庄司さんはそれを実証されています。
春先は1か月間の種もみの新水作業から、芽出し、育苗箱への播種、苗の浸水など、稲作すべての行程にFFCを活用。
揃って成長し、根がしっかりとはり、最高の出来で安定しているのが庄司さんだけでなく一消費者の私たちも実感しています。
平成16年の台風15号より引き起こされた塩害でも慣行栽培田では白く枯れあがってしまったのに対し、FFC特別栽培田ではほとんど影響がなかったという驚きの現象も。
平成22年産のお米は暑さのために品質が低下したものが多かった中、全量一等米になったそうです。
<普通の無洗米ではありません>
自社で精米機をお持ちの庄司さん
特別な精米機のため、美味しいお米の味を損なうことなく、便利な無洗米にしてくれます。
また精米からパッケージまで庄司さんがやってくれるので、ほかのお米がまじることなく安心です
<庄司さんよりメッセージ>
田んぼからアゲハ蝶
日本中で作られているお米のほとんどは農薬と化学肥料を使って栽培されています。
田んぼは米だけを作る工場のようになって、虫たちやドジョウは生きにくい場所になり、稲以外の植物は全て「雑草」とよばれ、嫌われるようになりました。
これは限られた面積からできるだけたくさんの米を得ようとするためです。
「稲以外の存在を許さない場所。それが今の田んぼです」
それとは別に自然の恵みとして稲を育てようというのが自然栽培です。
堅苦しい言葉でいうと「特別栽培農産物」となります。
いずれも農薬や化学肥料に頼らず堆肥などで土を作り、焼酎や酢で稲に悪さをする虫を追い払うといったことをしています。
あぜに点々とあるセリに産卵されたアゲハ蝶はそこで幼虫となり、蛹となって穏やかなに日を待ちます。
稲は茎にちょこんとある蛹が、ある日鮮やかに羽を広げている姿は自然の恵みとともにある農業をやっててよかったと思う瞬間でもあります。
生き物をはぐくむ田んぼから獲れたお米です。
¥2,938